行政書士とは?

行政書士とは?

 

 行政書士の仕事は、
 ・都道府県庁、市役所・区役所など官公署に出す書類の作成、提出の代行
 ・書類を作る際の相談受付
 ・個人契約の代行業務
 などだよ。

 本人から依頼があったら、代理で書類を作成・申請するのが行政書士の主な仕事。
 行政書士が取り扱える書類の種類はなんと一万種類以上もあるよ。

行政書士は、「街の法律家」と呼ばれ、法律家の中でも身近な存在。

インターネット社会になり、紙の書類だけでなく、電子媒体での業務が増えたよ。

行政書士になるにはどうすればいい?

行政書士になるには、行政書士の試験に合格する必要があるよ。

行政書士の試験の概要は、

・受験資格:特になし
・試験内容:行政書士法・憲法・民法・行政法・地方自治法・行政手続法・行政不服審査法・
      戸籍法・住民基本台帳法・労働法・商法・税法・基礎法学の中から40題出題
      一般教養から20題
・試験日:11月第2日曜日

その他、弁護士・弁理士・公認会計士・税理士・国や地方公共団体の公務員で行政事務の担当者は、
20年以上働くと行政書士の資格が持てるよ。

専門学校に通うお金がない、社会人になると学校に行く暇がない、などの理由で独学を選択する人もいるけれど
独学で行政書士の試験に受かるのはとても難しいよ。
毎年の合格率が5%?10%と推移していることからも行政書士の試験が難しいことが分かるよ。

でも、正しい勉強方法で勉強すれば独学でも受かる確率があがるよ。

独学で行政書士を目指すメリットは
・マイペースで勉強が出来る
・学習費用があまりかからない

逆に独学のデメリットとは
・学習での理解能力が必要
・自分の実力がどの程度のものなのかわかりずらい
・自分一人なので孤独と戦いながら勉強しなければいけない

行政書士の試験に受かるための勉強量は、300?1200時間、平均600時間だと言われているよ。

その中で効率的に独学で行政書士の試験に受かるには、まず大まかに計画を立てること。
この時に無理なスケジュールを立てないように気を付けてね。

次はテキスト選び。
あまり法律に詳しくない人は、憲法・民法・会社法の初心者用のテキストを買うといいよ。
六法全書も必要になってくるかもしれないね。

テキストを買ったらとにかく熟読すること。
テキストは少なくても2回は熟読しよう。
社会人だと時間がとりづらいかもしれないけど、お昼休みや通勤時間を利用して、効率よく勉強しよう。

行政書士試験が近くなってきたら、過去の問題を解き始めよう。
とにかく問題を解きまくること。
専門学校で安く受けられる模試などもあるから活用するといいよ。

そして、11月の行政書士試験本番!
前日はよく寝て、今まで頑張ってきた成果を出そう!

行政書士をめざすには、実際行政書士になった自分をイメージすることも大事!
常に目標を定めて意識していれば、道がブレないから最短の道を進めるよ☆

行政書士の自分をイメージするために・・・
行政書士を題材にした漫画で、実際の現場を覗き見してみよう♪

「カバチタレ!」
東風孝広



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