ジャズミュージシャンの職業漫画:「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」 石塚真一

  
BLUE GIANT
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 4
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・今の仕事は自分に向いてない
 ・夢を追いかけている
 ・音楽が好き
 ・やる気が出ない
 ・力が欲しい
>>ジャズミュージシャンとは?

 ◆「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」 のあらすじ

宮城県仙台市。
広瀬川の土手でサックスの練習をする宮本大(だい)。
オレはぜったいに、世界一のジャズプレーヤーになる

大は、中学時代、学校の授業が退屈で居眠り。
興味あることといえば、バスケットボールと音楽くらいだった。

音楽仲間の近藤周平の部屋に遊びにきた大は、見慣れぬCDを目にする。
普段ロックばかりやっている周平は、新しいジャンルも聴こうと、最近ジャズのCDを聴き始めたと言う。

そこにあったのは、ジャズミュージシャンの中でも有名な、マイルス・デイビスチャーリー・パーカービル・エバンスのCDだった。

ジャズはどんな音楽なのかと聞く大に、周平は答えた。
「よく分かんねっちゃ、クラシックとも違う感じでさ。ただ、、、なんかハゲしい感じなんだわ」

周平は、ロックをする時はギターを弾いていたけれど、ジャズにはまり、当分弾いていなかった、ピアノをもう一度始めると言いだした。

ジャズは、それぞれのプレーヤーが、その場でメロディーを作って表現する、個性がぶつかりあうハードで熱い音楽だ、と周平は語る。

そんな周平に誘われ、大は初めてジャズ喫茶へ行った。

サックスのアルト、テナーの違い、ウォーキングベースも知らなかった大だけれど、目の前でジャズの生演奏を聴いて、心を奪われる。

高校生になった大は、相変わらずバスケに明け暮れる毎日。
でも、中学生から高校3年生まで、ずっとバスケを続けてきたにも関わらず、ダンクシュートができない。
大には、ダンクシュートが打てるほどの身長ジャンプ力もなかった。

身体に限界があるけれど、音楽は可能性を秘めている・・・と感じ始めた大。

大は、周平の持っていた、ハンク・モブレーのセッションテイクを聴きたくて、久しぶりに周平の家を訪ねる。
中学を卒業して以来の訪問に、周平は懐かしがる。

周平の部屋のピアノには、カバーがかかっていた。
周平は、親が医者というのもあり、高校一年でピアノはやめて、今は医学部をめざして勉強中だと言う。
親から跡を継げと言われたわけではなかったけれど、この数年で起こったある出来事が影響しているようだった。

周平は、大が背中に背負っていた大きな荷物に気づく。
それは、サックスだった。
大は、ジャズ喫茶で生演奏を聴いて以来、ジャズの虜になっていた。
その後、我流で毎日サックスを練習し続けていた。

誰にも自分の演奏を聴かせたことはなかったけれど、ジャズの存在を教えてくれた周平に聴いてもらおうと、いつも練習している河原へ周平を連れて行く。

楽譜を見ずに演奏を始めようとする大に、周平は驚く。
「ジャズに楽譜なんかねえべ」と言う大に、周平は、「即興のとこはね。でも、まずは楽譜だべ」と答える。
大は、始めて楽譜が必要だということを知る。

周平に、とりあえず吹いてみるよう言われ、サックスを吹き始める大。

周平は、大のサックスの音色に、衝撃を受けた。
決してうまいわけではなかったけれど、大のジャズに対する熱い思いが伝わってきた。

演奏が終わった大が、「オレ、、ジャズプレーヤーになりたい、、」と言いかけると、周平は立ち上がり、大の手をにぎりしめて言った。
「オレは世界一の医者になるぞ!!」

大の演奏に心を動かされ、周平の気持ちがかたまった。

プロのミュージシャンになるのは、簡単なことじゃない。
BLUE GIANT」は、夢をあきらめず、自分の道を進む大に、励まされる漫画だよ。

⇒ 全巻チェックする!

 

◆ ジャズミュージシャンの漫画「BLUE GIANT」について語る ◆

「BLUE GIANT」を読んでジャズミュージシャンになった人、
ジャズミュージシャンを目指している人のコメントも待ってるね♪


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。