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>>保育士とは? |
「37.5℃の涙」 のあらすじ
保育士の杉崎桃子は、子供が大好きなのに笑顔がうまくつくれず、保育園では母親達からの評判が悪く退職。
病児保育「リトルスノー」で働き始めた。
37.5℃以上の熱が出た子供は、他の子にうつる可能性もあるため、保育園に預けることができない。
仕事を持つ母親は、周りから「病気の子供を置いて仕事に行くなんて・・・」と言われながらも、働かなければ生きていけない。
どうしても仕事を休めない、という時に助けてくれるのが、病児保育サービス。
桃子は、研修を終えて、初めて病児保育士として一人で病気の子供の家を訪問することになった。
親がいる時とは態度が違い、桃子の言うことを全く聞かない子供。
桃子は、振り回されながらも子供の笑顔を取り戻す為に、自分にできることを一生懸命こなす。
へとへとで会社に戻ると、軽い上司の朝比奈にいつもペースを乱される。
桃子は、ある日、誰の手にもおえないと言われている、朝比奈の娘・小春を預かることになる。
そこで朝比奈の家庭の事情を知る・・・。
病児保育士は、母親が留守の間、子供の遊び相手になるだけじゃなく、常に子供の健康状態を気にかけなければいけない。
幼い子供は、病気だからといって大人しく寝ているわけではない。
遊んでいる途中怪我をしたり、突然けいれんをおこしたり・・・
病児保育士は命に関わる重要な役目を任されている。
病児保育士は、子供の心のケアだけでなく、育児に疲れた母親の心の支えにもなる存在。
子供はかわいいけれど、働きながら育児を続けるのはとても大変なこと。
核家族が増え、困った時に助けてくれる人が近くにいない心細さ・・・。
病気のわが子を預けて仕事に行かなければいけない心苦しさ・・・。
子供から笑顔を奪わないためにも、働くママを支える存在は必要。
「37.5℃の涙」は、多くの人に読んでもらいたい漫画だよ。
保育士の職業漫画「37.5℃の涙」について語る!
「37.5℃の涙」を読んで保育士になった人、
保育士を目指している人のコメントも待ってるね♪