教育者」カテゴリーアーカイブ

鳥類研究者の漫画:「へんなものみっけ!」 早良朋

 マン活王子の
職業漫画書評点数!
 5
 4
 4
 この職業漫画は
こんな人におすすめ♪
 ・研究者になりたい
 ・博物館で働きたい
 ・勉強が好き
 ・知識をつけたい

「へんなものみっけ!」 のあらすじ

泰山市役所に3年間勤務していた薄井徹は、博物館に出向することになった。

バイクで職場へ向かう途中、怪しい物体に驚き急ブレーキ。
何とそれは、かもしかを担いだ女性だった。

徹が人を呼ぼうとすると、「鮮度が命だから乗せて行って」と。

女性に指示され着いたのは、「かなでの森博物館」。
徹がこれから勤務する博物館だった。

かなでの森博物館は、ほ乳類、鳥、魚、昆虫、植物、鉱物、化石などが展示された自然を科学する博物館。

その女性は、鳥類研究者・清棲あかり。

博物館には解剖室まであり、さまざまな研究が行われていた。

「へんなものみっけ!」は、博物館の裏側がのぞける漫画だよ。

⇒全巻チェックする!

鳥類研究者の職業漫画「へんなものみっけ!」について語る!

「へんなものみっけ!」を読んで鳥類研究者になった人、
鳥類研究者を目指している人のコメントも待ってるね♪

保育士の漫画:「37.5℃の涙」 椎名チカ

37.5℃の涙
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 5
 4
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・子供が好き
 ・保育士になりたい
 ・育児に興味がある
 ・家庭と仕事の両立に悩んでいる
 ・困っている人を助けたい
>>保育士とは?

「37.5℃の涙」 のあらすじ

保育士の杉崎桃子は、子供が大好きなのに笑顔がうまくつくれず、保育園では母親達からの評判が悪く退職。
病児保育「リトルスノー」で働き始めた。

37.5℃以上の熱が出た子供は、他の子にうつる可能性もあるため、保育園に預けることができない。

仕事を持つ母親は、周りから「病気の子供を置いて仕事に行くなんて・・・」と言われながらも、働かなければ生きていけない。
どうしても仕事を休めない、という時に助けてくれるのが、病児保育サービス。

桃子は、研修を終えて、初めて病児保育士として一人で病気の子供の家を訪問することになった。

親がいる時とは態度が違い、桃子の言うことを全く聞かない子供。
桃子は、振り回されながらも子供の笑顔を取り戻す為に、自分にできることを一生懸命こなす。

へとへとで会社に戻ると、軽い上司の朝比奈にいつもペースを乱される。

桃子は、ある日、誰の手にもおえないと言われている、朝比奈の娘・小春を預かることになる。
そこで朝比奈の家庭の事情を知る・・・。

病児保育士は、母親が留守の間、子供の遊び相手になるだけじゃなく、常に子供の健康状態を気にかけなければいけない。
幼い子供は、病気だからといって大人しく寝ているわけではない。
遊んでいる途中怪我をしたり、突然けいれんをおこしたり・・・
病児保育士は命に関わる重要な役目を任されている。

病児保育士は、子供の心のケアだけでなく、育児に疲れた母親の心の支えにもなる存在。

子供はかわいいけれど、働きながら育児を続けるのはとても大変なこと。
核家族が増え、困った時に助けてくれる人が近くにいない心細さ・・・。
病気のわが子を預けて仕事に行かなければいけない心苦しさ・・・。

子供から笑顔を奪わないためにも、働くママを支える存在は必要。
37.5℃の涙」は、多くの人に読んでもらいたい漫画だよ。

⇒ 全巻チェックする!

保育士の職業漫画「37.5℃の涙」について語る!

「37.5℃の涙」を読んで保育士になった人、
保育士を目指している人のコメントも待ってるね♪

高校教師の漫画:「電波教師」 東毅

電波教師
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 3
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・好きなことだけをやっていたい  
 ・常識をくつがえしたい
 ・やる気がおきない
 ・夢を追いかけている
 ・アニメが好き
>>高校教師とは?

「電波教師」のあらすじ

家に引きこもり、アニメブログランキング1位に自分のブログが君臨していることに喜びを感じている、(かがみ)純一郎

妹の鈴音(すずね)から「働け!」と言われても、「YD(ワイディー)病だから働けない」と真剣に答える。

YD病・・・Y(やりたいことしか)D(できない)病

高校でソフトボール部に所属している鈴音は、そんな兄にイラだち、純一郎が大切にしているフィギュアの前で素振りを始め、傷つけられたくなかったら・・・と条件を出す。
その条件とは、純一郎が教師になること。

鈴音は、純一郎の母校・東神鳴高校の非常勤講師に勝手に応募していて、純一郎本人が知らないうちに採用となっていた。

コレクションに傷をつけられたくないと、しぶしぶ働くことにした純一郎。

出勤初日。
純一郎は、なぜ自分のような無職のニートが、面接なしに採用されたのか校長に聞くと、「若き天才ではないですか!」と即答される。

実は、純一郎は、17歳で「ネイチャー」と「サイエンス」にノーベル賞レベルの論文が掲載された輝かしい経歴を持っていた。

けれど、純一郎は校長に、担当予定の物理には全く興味がないと宣言。

そして、どこからか聞こえてきた、アニメ「魔砲少女ぶら☆くら」のオープニングテーマの歌声につられ、校長室を飛び出した。

屋上で気持ちよさそうに歌っていたのは、東神鳴高校の女生徒。

純一郎が興奮して話しかけると、彼女は声優になるためにトレーニングしていると言う。
アニメオタクの純一郎は、つい、神である声優に簡単になれるはずがない!と言ってしまい、思い切り殴られてしまう。

初授業では、まったくやる気がおきない純一郎。
でも、クビになると鈴音に何をされるか分からない、と思い直す。

YD病らしく、やりたいようにやればいいんだ!と純一郎は力強く自己紹介を始め、「まずは、このアドレスにアクセスしろ」とブレイク中の携帯ゲーム「怪傑バトルロイヤル」のアドレスを黒板に書きなぐった。

パーティーゲームは、個人の価値観がプレイスタイルに反映される。
ゲームをする生徒の様子を見ながら、クラスの人間関係を把握した純一郎。

屋上で会った女生徒・美奈子がいじめられていることに気づく。

そして、純一郎なりの授業が始まる。

「ヒーローがいなければ、ヒーローになればいい」
「欲しい未来があるなら、闘って現実をねじ伏せろ」
熱い言葉が生徒の心にささり、次第に純一郎は信頼される教師となっていく。

純一郎は、普通の教師とは違い、世間の常識で物事を考えない。
普通なら退学になるはずのメイド喫茶でのバイトも、生徒の意志を尊重。

生活する上で、規則やルールは大切だけど、それに縛られぎると人生がつまらなくなる。

純一郎は、少年少女の夢をバックアップしてくれる教師。
純一郎のような先生がいたら、人生を楽しいと感じられるイキイキした子供が増えるんじゃないかな。

電波教師」には、顔面パンチ、腹黒金髪頭、変則ツインテール、カッター少女など、個性的な生徒が次々登場する。

生徒の気持ちが分かる教師、YDの純一郎は、生徒それぞれの個性を伸ばしていく・・・。

⇒ 全巻チェックする!

■ 高校教師の職業漫画「電波教師」について語る

「電波教師」を読んで高校教師になった人、
高校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪

小学校教師の職業漫画:「ふたばの教室」  八神健

ふたばの教室
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 3
 4
 4
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・夢を追いかけている
 ・仕事に疲れた
 ・自信をつけたい
 ・やりがいのある仕事がしたい
 ・子供の持ちが知りたい
>>小学校教師とは?

 ◆「ふたばの教室」 のあらすじ

どうみても小学生にしか見えない皆実双葉(ふたば)は、小学生ではなく、小学校の教師

教師になって初出勤日。
双葉の母校・みのり小学校に、はりきって出勤したものの、登校中の生徒には、転校生と間違われ、職員室でも、副担任の土橋に、生徒と間違われて、追い出されそうになる。

でも双葉は、その低い身長が、子供と同じ目線に立って話せる、自分の武器だと思っていた。

五年三組を受け持つことになった双葉は、生徒の前で、
「先生一年目だから、先生の方が教わることが多いかもしれない」
と言うと、土橋に、
「生徒にとって、教師がベテランでも新人でも関係ない」
と呆れられる。

「やつらは敵、弱味を見せたらおしまい」という土橋先生の考えには納得はできなかったけれど、教師としての自覚は持たなければいけない、と気をひきしめる。

そして、二日目。

教室に入ると、子供達は好き勝手に遊んでいて、双葉が注意しても、誰ひとり言うことを聞かない。
昨日のおとなしかった態度とは、まるで違う様子に、双葉は慌てる。

ようやく静かになり、席に着き始めた生徒たち。
でも、それは教室に、土橋が入ってきたからだった。

土橋がいる時は、みんな静かになるのに、双葉だけしかいない時は、大騒ぎ。
双葉は、完全に子供達になめられていた。

そんな双葉に、「どうやって生徒をおさえるんだ!?」という土橋。

双葉は、「一方的におさえるというより、もっとお互いを尊重した形で、対等に、、」と言うと、「教師には向いてないけど、おもしろいな」と笑い飛ばされてしまう。

土橋は、
「生徒をおさえられなくなった教室は、学級崩壊となる。
 まともに授業も行えないで、教師も生徒も一年間棒に振る。
 だから教師は絶対の存在じゃないといけない。
 自分がいる限り、5年3組に学級崩壊なんて許さない」
と言い、双葉の頭に手をのせる。

双葉の頭は、土橋が手を置くちょうどいい高さだった。

毎日のように教室に土橋がくることで、生徒達は、
「土橋が担任しているのと同じで息が詰まる。土橋は担任をやらないはずなのに、小さい先生が頼りないからだ」と愚痴をこぼしていた。

双葉は、校長先生に呼び出される。
校長は、双葉の恩師だった。

双葉は、「自分の世代と比べてドライで、ぶつかりあいにすらならない」と言うと、校長は、
「得体の知れん化け物を相手にしとるようじゃな。生徒たちの顔は見えておるかね?
 学級という集合体である前に、生徒は一人ひとり個性を持った人間。
 それぞれ自分だけの顔を持っている」と助言。

双葉自身が小学5年生の時、双葉のクラスは学級崩壊状態だった。
手に負えず辞めてしまった先生の代わりに、新しく赴任してきたのが、今の校長である、大柴だった。

双葉は、授業中に大柴先生がだした課題の答えが分からず、直接聞きに行くと、
「答えは、自ら見つけなければ価値がない。
 教師が一から十まで教えてしまっては、何も身につかないし興味もわかない。
 自ら学ばせることに興味を持たせ、一を聞いて十を知る力をつけさせてやるのが教師の仕事」
と言われる。

その言葉で、双葉は教師になろうとを決めたんだ。

校長の言葉で、初心に返った双葉は、土橋に、自分一人で授業をさせてほしいと頼み、5年3組の教室に向かう・・・。

ふたばの教室」は、容姿や言葉に幼さが残りつつも、実はしっかり者の双葉に、とっても癒される漫画だよ。

⇒ 全巻チェックする!

◆ 小学校教師の職業漫画「ふたばの教室」について語る ◆

「ふたばの教室」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪

小学校教師の職業漫画:「ハガネの女」  深谷かほる

ハガネの女
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 4
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・熱血教師になりたい  
 ・正義感が強い
 ・子供を守りたい
 ・子供の気持ちが知りたい
 ・間違ったことが許せない
>>小学校教師とは?

 ◆「ハガネの女」 のあらすじ

35歳・無職・独身の芳賀稲子(はがいねこ)。

ある日、ベーカリーショップで、パンに唾をかけている少年を見つけ、止めろと注意するも、まるで無視。
さらに、少年の母親は、芳賀が暴力を振るうから警察を呼べ、と言い出す始末。

幸い、防犯カメラに証拠が残っていて、芳賀の無実は証明できたものの、
「弁償すればいいんでしょう、この子が唾を吐くには吐くだけの理由があった」
と、親子ともども反省の色なし。

その場は、店長が穏便におさめてくれたけれど、芳賀は納得いかなかった。

芳賀は、大学院を出た後、10年間、小学校教師として働き、結婚を機に退職。
だけど、結局振られてしまい、結婚はなし。
半年間、休暇を送っていた。

そんな芳賀に、再び、小学校教師としての道が開かれた。
大学時代、同じ剣道部に所属していた先崎が、自分の勤めている小学校に来てくれないかと言ってきた。

先崎が働いているのは、S区の公立小学校。
芳賀に担当してもらいたいのは、4年生のさくら組だと言う。

さくら組は、なぜか担任教師がすぐに辞めてしまうという問題のあるクラス。
なんと、1年半で3人もの教師が辞めていた。
一見普通のクラスにしか見えないから、理由は不明。

先崎から話を聞いた芳賀は、その問題クラスに挑むことを決める。

勤務初日、さくら組で自己紹介をする芳賀。
生徒達は、質問をしてきたり、冗談を言ったり、普通の子供と全く変わらない反応。

生徒から「あだなは何ですか」と聞かれた芳賀は、言いにくそうに、「はがいねこ、だからハガネ」と答える。

でも、実は、芳賀のあだ名は、「(はがね)」からきていた。
大学時代、剣道の試合中、骨折したことを誰にも言わず、仲間を応援し続けた。
先崎は、そんな芳賀のことを、「いざっていう時に、鋼になって人を応援してやれる人間」だと言っていた。

ハガネが受け持つ、さくら組には、なんと、パン屋で唾をかけていた少年がいた。
少年の名は、会田優介

ハガネは、生徒のことを知るために、まずは家庭訪問から始めることにした。
そして、最初に訪れたのは、雄介の家。

ハガネが教師だと知った途端、雄介の母は、低姿勢になる。
「本当は優しい子で、いじめられている海老田くんを、雄介だけがかばってあげる」と自分の子を擁護する。

あまりの親バカぶりに、うんざりするハガネ。

雄介の家を出たハガネは、いじめられていると言われる、海老田広(えびた・ひろし)を見かける。
ハガネが声をかけようとすると、広の後ろには雄介の姿が。
雄介は、「死んじゃえー」と言いながら、広に唾をかけた。

「なにやってるの!」と駆け寄るハガネに、広は、「遊んでいただけ、僕もやっていたからお互い様」と雄介をかばう。

不審に思ったハガネは、今度は海老田家を訪ねることにした。

子供からも、親からも、逃げずに立ち向かっていく、ハガネ。

傷つくことを恐れず、一歩踏み入らないと真実は見えてこない。
大人が考えている以上に、子供達の間には、暗い影が広がり、複雑な事情がいりくんでいた。

一本気で芯のあるハガネは、体当たりで、問題のクラスを立て直し始める。

小学生は、まだ力も弱く、かわいいから、小学校教師は、教師の中でも問題が少なさそうな仕事に見えるけれど、子供の世界にも色々あり、簡単にはいかないことだらけ。

「小さいうちに道を外さないようにしてあげるのも、教師の努め」

と、真剣に子供と向き合うハガネの姿は、すごくかっこよくて、見ているだけでも力をもらえる漫画だよ。

⇒ 全巻チェックする!

◆ 小学校教師の職業漫画「ハガネの女」について語る ◆

「ハガネの女」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪

小学校教師の職業漫画:「せんせいになれません」  小坂俊史

せんせいになれません
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 1
 2
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・仕事に疲れた  
 ・元気になりたい
 ・やる気が出ない
 ・おもしろいことをしたい
 ・笑って過ごしたい
>>小学校教師とは?

 ◆「せんせいになれません」 のあらすじ

「せんせいになれません」は、全くやる気のない教師達が繰り広げる、スクールコメディ4コマ漫画

市立・西の大小学校に勤務する二人の問題教師

いかに手を抜いて仕事をするか、ということに情熱を燃やしている、6年2組の担任教師、河田一聖(かずまさ)。
河田は、小テストばかり行ったり、ラジカセを流しながら口パクで授業をするなど、徹底した力の抜き方。

そして、短気で、子供の前でも自分の感情を抑えようとしない、6年1組の担任教師、池田清
池田は、安月給の上、ギャンブルで負け、学校の給食を食べることを生きがいにしている。

小学生よりもイタズラ好きな二人だけれど、問題教師は他にも・・・。

小学校の担任という重圧に耐えかねて、保健室へ逃げ込むうちに、自分が保健室の先生となってしまった、医療知識のない保健医・和泉なな子

授業が少ないことを喜ぶ、保健室でさぼることが多い、家事のできない家庭科教師・沢口正子

何のために小学校教師になったのか分からない先生たち・・・。

真剣に教師を目指している人には、ありえない!というようなストーリーだけど、「せんせいになれません」は、つい笑ってしまう、息抜きになる漫画だよ。

それに、普通の教師モノの漫画じゃないのに、よくこれだけネタがあるなと感心させられる。

先生目線より、子供目線で書かれたような、悪ガキ先生のスクールライフ。

小学校教師としては、あまりにもひどい先生達だけど、いくら正しいことだとしても、怒られることで萎縮する子供もいる。
こういう先生がいたら、毎日が楽しくて、逆に子供たちの方がしっかりするかも!?

⇒ 全巻チェックする!

◆ 小学校教師の職業漫画「せんせいになれません」について語る ◆

「せんせいになれません」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪

小学校教師の職業漫画:「地獄先生ぬーべー」  岡野剛/真倉翔

地獄先生ぬーべー
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 1
 3
 4
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・子供を守りたい
 ・教えたいことがある
 ・子供の気持ちが知りたい
 ・やりがいのある仕事がしたい
 ・強くなりたい
>>小学校教師とは?

 ◆「地獄先生ぬーべー」 のあらすじ

鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)は、妖怪や悪霊を退治する鬼の手を持つ小学校教師。

鳴介の家の近所に住んでいたという女生徒・稲葉響子は、鳴介は日本で唯一の、霊能力教師だと言う。

鳴介は、周りからは、ぬーべーと呼ばれ、慕われていた。
小学校教師をしながら、悪霊にとりつかれた子供たちを守るために、鳴介は、除霊をしたり、悪霊と戦い続ける。

昔、鬼と戦ったときに、鳴介の左手は、鬼の手になってしまった。
だから、いつも左手には、黒い手袋をしている。

鬼の手は、悪霊や妖怪を倒す力もあるけど、霊の気持ちを読み取ったり、傷を治したりすることもできる。

ある日、鳴介のクラスに、問題児と言われる立野広(ひろし)が転校してきた。

広は、普段は、サッカーが大好きな、とても明るくて元気な男の子。
だけど、少し感情が高ぶると、激しく暴力的になってしまう。

凶暴になった広を見て、ぬーべーは、広に悪霊がついていると見抜く。
⇒ 全巻チェックする!

◆ 小学校教師の職業漫画「地獄先生ぬーべー」について語る ◆

「地獄先生ぬーべー」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪

小学校教師の職業漫画:「1年1組甲斐せんせい」  一丸

1年1組甲斐せんせい
 マン活王子の
 職業漫画書評点数!
 4
 5
 5
 この職業漫画は
 こんな人におすすめ♪
 ・子供が好き!  
 ・仕事に燃えたい!
 ・夢を追いかけている
 ・育児で悩んでいる
 ・元気になりたい
>>小学校教師とは?

 ◆「1年1組甲斐せんせい」 のあらすじ

生まれ育った町に、一人息子を連れ、帰ってきた甲斐修平

早速商店街で、修平の子供時代をよく知る、おばちゃん軍団に囲まれる。
「奥さんは?」と聞かれ、修平は慌てて自転車で走り去る。

もう自立した大人だから親の世話にはなれない、と息子の太一と二人で暮らすことにした修平。

でも、その家は、実家の隣。
なんだかんだ言いながらも、結局は、ご飯は実家に食べに行っていた。

小学校教師の修平は、太一を幼稚園に預けて、赴任先の小学校へ。
その小学校は、修平の母校。
生徒の母親の中には、修平の小学生時代をよく知る同級生もいた。

初出勤した修平は、生徒達に、自分の名前が「甲斐」であることを覚えてもらおうと、黒板にの絵を描く。
でも、巻貝を描いてしまったために、みんなから「うんこ先生」と呼ばれてしまう。

教師とはいえ、昔からやんちゃで、大人になった今も少年のような修平。
子供達が喜ぶからと、昔していた自分のイタズラ話を聞かせていると、元同級生から、「子供にそんな話しないで!」と叱られる。

校長からも、「今は学校にカウンセラーをおく時代になって、きめ細やかな指導が求められる」と言われ、どう指導していけばよいのか分からなくなる。

だけど、単純明快な修平が、ずっと落ち込んでいるわけはなく、今まで通り、自分らしく生徒に接することにした。
次第に、子供達も心を開いていく。

母親の立場からすると、少し心配なところもある甲斐先生だけど、小学生の子供たちが喜ぶのって、いたずらだったり、母親が叱るようなことだったりするんだよね。

子供は小さいなりにも、自分の力で何とかしようと色々考えている。
今はちょっとしたことで、教師が責められる時代になってしまったけれど、それぞれの個性を認めてくれて、子供達をのびのびと育ててくれる、甲斐先生のような先生はいなくならないでほしいな。

大人になったら我慢しないといけないことだらけだから、子供のうちは怪我をしない程度に、元気に遊んで、少しくらいのイタズラは目をつむってもいいのかもしれないね。
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◆ 小学校教師の職業漫画「1年1組甲斐せんせい」について語る ◆

「1年1組甲斐せんせい」を読んで小学校教師になった人、
小学校教師を目指している人のコメントも待ってるね♪