勝負師」カテゴリーアーカイブ

囲碁棋士の職業漫画:「ヒカルの碁」  ほったゆみ/小畑健


◆「ヒカルの碁」 のあらすじ

進藤ヒカルは、やんちゃな小学生。
ある日、友人の藤崎アカリと祖父の倉庫で宝さがしをしていたところ、囲碁で使われる碁盤を見つける。

その碁盤には、なぜかヒカルにしか見えない、血のような痕がついていた。
ヒカルが不思議に思っていると、「私の声が聞こえるのですか?」と着物を着た幽霊が現れ、
ヒカルはとり憑かれてしまった。

幽霊は、藤原佐為と名乗り、平安時代に大君に囲碁を教えていたと言う。
佐為は、平安時代にもう一人の大君の囲碁指南役だった者に、
「囲碁指南役は一人で十分。対局にて雌雄を決し勝者のみをお召しくだされ」と言われ
囲碁対決をした、その対局で相手がイカサマをしたのに、とがめることができず負けてしまい、
入水自殺をはかったのだと話す。

佐為は「神の一手」を打つために、ヒカルにとり憑いたのだった。
歴史の苦手なヒカルは、佐為に歴史を教えてもらうことを交換条件に、
碁の世界へ足を踏み入れることになった。

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◆ 囲碁棋士の職業漫画:「ヒカルの碁」について語る ◆

「ヒカルの碁」を読んで囲碁棋士になった人、棋士を
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棋士の職業漫画:「3月のライオン」  羽海野チカ

史上5人目の中学生将棋プロ棋士、桐山零。
17歳になった零は、将棋会最下層のC級で命を削りながら将棋を指す日々。

幼い頃、事故で家族をなくした零は、プロ棋士の幸田家に内弟子として引き取られる。
義理の姉・香子、義理の弟・歩とともにプロ棋士を目指すんだけど、
零の才能が突出していたから、香子も歩も将棋の道をあきらめてしまう。
幸田家で居場所がないと感じた零は、下町の川沿いの六月町で一人で暮らすようになる。

川沿いの三月町には、和菓子屋三日月堂を営む川本相米二がいた。
相米二は、3人の孫娘と暮らしていた。
長女あかりは23歳。
昼は和菓子屋を手伝って、夜は叔母のスナックでお手伝い。
零は無理やりつれてこられたスナックであかりと出会うんだ。
孤独だった零が気になり、川本家で面倒を見るようになる。
中学生の次女・ひなた、保育園児の三女・のモモ、零をライバル視する二海堂、担任の林田、など
零を大切に思う人々との交流で、零は少しづつ心を開いていく。

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◆ 棋士の職業漫画:「3月のライオン」について語る ◆

「3月のライオン」を読んで棋士になった人、棋士を
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